見て楽しみ、飲んで楽しむ!
~向上心~
来福酒造は茨城県で一番初めに花酵母を使った酒造りを始めました。それは「全国の名だたる酒蔵と競い合いたい」という想いが蔵元にあったからです。そして様々な花酵母と酒米の組み合わせを試行錯誤し経験を得て今にいたります。そのあくなき向上心が来福酒造の源です。
~桜尽くし~
桜を連想させるピンク瓶に、桜柄のラベル、そして桜の花酵母を使用。まさに春の酒であり花見の酒として最適です。毎年初春に数量限定で発売される大人気季節限定酒。花見酒としては勿論、季節感を演出する春のご贈答品としても大変人気があります。
~さくらの花酵母~
さくらの花酵母で醸したうっすらとオリが絡んだ、うすにごりのお酒です。桜の花の様な可憐で軽やかな口当たりに、来福らしい旨味が味わえるやや辛口酒。桜を見て楽しみ、飲んで楽しめる1本です。
DATA | |
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原料米 | 五百万石 |
アルコール度数 | 17度 |
精米歩合 | 59% |
日本酒度 | -1~+1 |
酸度 | 1.8~2.0 |
容量 | 720ml |
タイプ | 生酒、原酒、要冷蔵品 |
現在の当主は十代目の藤村俊文氏。
自分の目指す酒を造るために、徹底した酒米のこだわりと
自然界の花から清酒酵母を純粋分離した「花酵母」を使うなどの改革を図り
全国の地酒ファンから注目されているユニークな蔵元です。
その酒造りは特定名称酒、特に吟醸造りにおいて伝統の技と多種多様な酒米、
酵母の組み合わせで個性豊かな日本酒を生みだし続けています。
東京農業大学の花酵母研究会会員として活躍する若き蔵元は
毎年何かしらの物語を提供していけるような酒を造ろうと常に新しい酒造りを心がけています。