＃能登の酒を止めるな！
～被災日本酒蔵共同醸造支援～
全国の酒蔵と共同醸造に挑戦し、2024年1月1日におきた能登半島地震で被災した酒蔵の復興を支援するプロジェクトのリーダーを務めるのが「手取川」「吉田蔵u」などを醸造する吉田酒造店の吉田泰之さん。このプロジェクトは能登半島地震により被災し、酒造りの継続が困難になってしまった酒蔵の復興を支援します。具体的には全国の蔵と共に共同で酒造りを行い、被災蔵の銘柄を酒屋を通し市場に流通させ、被災蔵に売り上げを通じたお金の環境が生まれ続ける仕組みを作ることです。
～竹葉×手取川～
今回当店が扱わせてもらう吉田酒造店は石川県能登町にある数馬酒造との共同醸造を行いました。数馬酒造も地震での被害は大きく全てが元通りになるまではまだまだ長い時間がかかりますが、地域のため、能登の酒を繋ぐために、懸命に酒造りを続けています。そんな数馬酒造の代表作「竹葉 純米吟醸 閃」のレシピを忠実に再現することを目的とした一本と、竹葉×手取川コラボの2本セットとなります。
◎「竹葉 純米吟醸 閃」オリジナルレシピ◎
「竹葉 純米吟醸 閃」のレシピを忠実に再現することを目的としたお酒。原料米・酵母・麹菌はオリジナルレシピ通り、醪の発酵管理は数馬酒造の栗間杜氏と毎日連絡を取り合い、オリジナルに限りなく近いお酒に仕上がりました。フルーティーな香りとメロンのような果実味、華やかさとエレガントさを兼ね備えたお酒です。
| DATA | |
|---|---|
| 原料米 | 石川門 |
| アルコール度数 | 16度 |
| 精米歩合 | 55％ |
| 日本酒度 | --- |
| 酸度 | --- |
| 容量 | 720ml |
| タイプ | 火入れ |
◎「竹葉×手取川」◎
お米は被災を免れた能登産の「石川門」、酵母は吉田酒造店の自社培養金沢酵母を使用し、得意とする低アルコールの原酒に仕上げました。火入れのお酒ですが、生酒のように発酵由来のガス感があり、爽やかな味わいのお酒です。
| DATA | |
|---|---|
| 原料米 | 石川門 |
| アルコール度数 | 13度 |
| 精米歩合 | 60％ |
| 日本酒度 | --- |
| 酸度 | --- |
| 容量 | 720ml |
| タイプ | 火入れ |
