蔵元一番人気!濃醇甘口酒!
~先駆け~仁井田本家は1967年に自然米(有機無農薬米)による金寶自然酒を醸造し始め、40年以上のキャリアを持つ自然酒の先駆けと言われている蔵元です。2011年には「全てのお酒が自然米仕込みの純米酒」という、蔵の夢が叶いました。
~にいだしぜんしゅ~自然酒は自然米のみを原料に、竹ノ内の井戸水(硬水)と山の湧水(軟水)の天然水をブレンドした水を独自の四段仕込みで醸し、じっくり熟成させた純米酒です。瓶詰め時の加水も行わず日本酒の自然のままの琥珀色をしております。
~純米原酒~四段仕込みは米のうまみ、甘さを最大限に引き出し、生もとゆえの酸味は酒の輪郭にしまりを出します。第一印象は驚かれる方もいるほどのトロッとした濃厚な甘み。滑らかでまろやかな酸味。濃厚な旨みと甘みが口に軽く残り余韻にひたれます。琥珀色のとろりとしたお酒で、からだにやさしく力強い味わいをもつ純米原酒は、仁井田本家の酒造りの原点です。
DATA |
原料米 |
国産米 |
アルコール度数 |
16度 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
非公開 |
酸度 |
非公開 |
容量 |
720ml |
すべての酒を“自然米”で仕込むLOHASな酒蔵です
福島県の仁井田本家が醸す“自然酒”とは、細かに定められたルールの元、
無農薬・無化学肥料で栽培されたお米(自然米)を原料にして作ったお酒です。
・元肥は、稲ワラや籾がら、米糠、ふすまを用いた堆肥やぼかし堆肥であること。
・農薬は一切使用せず、除草は手取りや田車によるものとすること。
・作業・栽培管理記録を必ず作成すること。
などなど、基本的なルールだけでも16項目にも及びます。
米作りも、酒造りも、コストを低く抑えるために、
昔ながらの造りのプロセスが省力されることが多くなった昨今ですが、
1711年の創業以来、仁井田本家では
「酒は、健康に良い飲み物でなければいけない」という信条をかたくなに受け継ぎながら、
今も昔ながらの醸造法で日本酒を造りつづけています。
この蔵は、日本でも、最もロハスな酒造りに励んでいる蔵元のひとつでしょう。